ネトフリで見たい映画メモ・見た映画メモ

<邦画>
白ゆき姫殺人事件(原作読んだ)
百瀬、こっちを向いて。(原作読んだ)
愛のむきだし(原作?ノベライズ?読んだ)
ヒミズ
ソラニン(原作読んだ)
ザ・マジックアワー
凶悪(見れる自信はあまりない)
Love Letter

<洋画>
マッドマックス 怒りのデス・ロード(二回見たけど見返したい)
シングルマン
ウルフ・オブ・ウォールストリート
Looper /ルーパー
チョコレートドーナツ(お母さんが見て号泣したと言っていた)
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(Ⅰは見た)
インセプション
英国王のスピーチ
スナッチ
アメリカン・ビューティー
トゥルーマン・ショー
12モンキーズ
トレインスポッティング
ゴーストバスターズ
アニー
ガタカ

<見た映画>
()はNetflix加入以前に見たもの
:邦画
八日目の蝉(映画館)
手紙(映画館)
THE 有頂天ホテル(映画館)
好きだ、(映画館)
いま、会いにゆきます(映画館)
世界の中心で、愛をさけぶ(映画館)
スイートリトルライズ(レンタル)
花とアリス(レンタル)
ジョゼと虎と魚たち(レンタル)
リリイ・シュシュのすべて(レンタル)
スワロウテイル(レンタル)

:洋画
ウォッチメン
シャッターアイランド
ソーシャル・ネットワーク
Mr.&Mrs.スミス
ファイトクラブ
アダムス・ファミリー
レオン
ターミナル(映画館)
チャーリーとチョコレート工場(映画館)
シャーク・テイル(映画館)
チャーリーズ・エンジェル(映画館)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(レンタル)
スパイダーマン(レンタル)
イエスマン(レンタル)
バットマン ビギンズ(レンタル)
ダークナイト(レンタル)
キック・アス(レンタル)
インクレディブルハルク(レンタル)
マッドマックス 怒りのデス・ロード(レンタル)
時計じかけのオレンジ(ネット有料)
シャーロック・ホームズ(BS)

アダムス・ファミリー

評価:★★★☆☆
アダムス・ファミリー (映画) - Wikipedia
(ストーリー全部書いてある)

OPはクリスマスソングの爽やかな合唱からはじまり、アダムスファミリーが登場して屋根から合唱団に巨大な鍋の中身をひっくり返して…というところで有名なあの曲。

合唱団は白・赤・緑にさわやかな笑顔、大してアダムスファミリーはモノクロの決してさわやかではない表情という対比。この冒頭だけでもめちゃくちゃセンスが光っていて良かった。というか一番良かったのこの入り方だと思う。他が悪いとかではなくここめちゃくちゃ良かったよね。OP映像に使われているフォントもかわいかったなあ。

悪党の子分が家に侵入→家を乗っ取られてしまい一家は追いだされる→改心した子分が悪党の親玉をやっつける→子分は記憶喪失になった一家の一員でした
っていう話の流れはまぁありがちなんだけど、アダムスファミリーの不気味さが「気持ち悪い!」って思う一歩手前のちょうどいい加減で尚且つ魅力的に見えてくるから楽しくみれた。ありがちといいつつ家を追い出されたあと普通の生活空間にあの格好のまま居ることになるのは予想外で面白かったな。あの風体で普通の裁判所行くからね。アダムスファミリー達が暗い色の分、他の普通の人たちは明るい色が多かったのが印象的。私、ティム・バートンの色使いがなぜか苦手で(理由は分からない)、アダムスファミリーももしかしたら苦手かもなぁ(ティム・バートンがフォロワーだし)と思っていたけれどアダムスファミリーの色使いは寧ろ好きだった。今見るめちゃくちゃとチープなCGも逆にアダムスファミリーのコメディ加減を引き出していてよかったと思う。

なんといってもキャラクターが魅力的!
モーティシアの妖艶さは際立っていたしゴメスとモーティシアがフランス語を交え「え、そんなことで!?」っていうくらいのタイミングで求愛しだす(しかも絶妙に凄くいやらしい感じではない)のも面白かったし、執事のラーチとおばあちゃんのグラニーのキャラもちゃんと立っていたし、ウェンズデーパグズリーの姉弟は可愛すぎ!ウェンズデーは聡明なのが顔立ちからも伝わってきたし、パグズリーはわんぱくで無邪気なかわいい弟なんだろうなって思えた。フェスターもまた最初は「不気味すぎるよこの家と家族」って思っていたのがだんだん順応してすっかり家族の一員になったりして、悪事をはたらきつつも憎めないやつだな…と思っていたら本当に実の兄だったのは「よかったね〜〜^^」ってにこにこしちゃった。
そしてハンド!最初出てきたときは「うわっきもちわるっ」って思ったけど、見ているうちに可愛く思えてきちゃうやつだった。とくにゴメスにモーティシアが捕まったことを知らせるときの愛らしさといったら!

そんな感じでとても楽しく見れてよかった。やっぱりこういう少し古い名作をどんどん見ていきたいなぁと思いました。Netflixサイコー!(ダイレクトマーケティング

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

評価:★★★★☆
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ - Wikipedia
(全部ストーリー書いてある)

初日に一回、GW中にもう一回見た。待ちに待ったシビルウォー。いや〜〜〜これはね、今まで「アベンジャーズ」のメンバーにどのくらい感情移入してきたかで印象違ってくると思うんだよなあ。

トニーの思いって、私たちは全シリーズ通して知っているけれどメンバーは勿論なにも知らないわけでしょ?トニーの振る舞いがトニーという人間にほぼ直結しているわけで、もっと内面に踏み込めば誤解されやすいだけだって分かるんだけどトニーも他人にあまり踏み込ませないし(煙に巻く)。そこに介入できるのがポッツだったのに今回は居ないし…
あと、ワンダにヴィジョンをつけて見張らせたのはワンダを守るためという理由が実際あるんだけどキャップの思想って「誰にでも自由は認められるべき」っていうアメリカの精神が根にあると思うから、そんな風に「ワンダの自由を奪う」ことになっているのが理解できなかったんだろうな。向かう方向は同じなんだけど常に手段や考えが違うからうまいこと歯車がまわらないんだよね。
でも本当、常に矢面に立つトニーは可哀想だよなあ。冒頭のインテルの子の件とかさ。まぁウルトロンに関してはトニーが悪かったようなものだけどさ、あれだって別に破壊したいための創造じゃなかったし、地球を守りたいという理念は全員合致しているわけで。

キャップのことを「ただのスティーブ・ロジャース」に戻せる人間ってペギー・カーターかバッキー・バーンズの二人しかいないんだよね。ただのスティーブ・ロジャースのときも傍にいてくれたバーンズをあそこまでして守る理由は全然納得いく。でも、彼の行動理由は早い段階で「親友を守りたいと思うスティーブ・ロジャース」から「裏にある陰謀を止めたいキャプテンアメリカ」に変わってるんだよね。
で、その陰謀はウィンターソルジャーではなくバッキー・バーンズを知っているからこそすんなりと信じることができた。周囲の人間はバッキー・バーンズとしての彼をしらないからキャップがバッキーをかばっているようにしか聞こえないんだよね。キャップ単独二作目のWSの重要性が際立つよね、サムとナターシャの行動は二作目でのキャップとのやりとりすべてが今回に繋がってきていると思うし。バッキー・バーンズはスティーブ・ロジャースの相棒だけど、サム・ウィルソンはキャプテンアメリカの相棒みたいなかんじ。キャップの信じるものは信じるし、決めたことには付き従うよっていう。これ結構バートンもそうだよね。キャップがバートンを呼ぶっていうことはそれに相応することが起こっているんだろうとバートンも理解しているし、だからワンダを連れだしにきた。あそこは色々な人の解釈を読んだけど、やっぱりピエトロの存在が大きいんだろうなって思うよ。ワンダ≒ピエトロだから。ワンダが「閉じこめられている」とすれば解放してあげるのがバートンの役目だってバートンは思ってるだろうし。

チーム同士の対決はなんといってもローディに当たったあれだよね。ヴィジョンは確実に人間としての心が芽生え始めていて恐らくというか確実にワンダに対する色々な思いなんだけど、それが原因でサムに対する攻撃がローディに当たったんだけど、いや〜〜〜あそこは…なんともいえないよね。
トニーが指示したサムへの攻撃がローディに当たる
→ローディ墜落、死亡は免れたものの…
→トニー、サムとヴィジョンに怒る
この一連の流れはトニーの精神面をリアルに描いてるよね。だって、つまりサムが避けなければサムが墜落していたわけでしょ?もしそうなっていたらトニーはどうしていたんだろうって思うと…墜落するということがどういうことかっていうのまで考えていられたら恐らくトニーはあの指示は出していなかったと思う。つまりいつもなら考えられることも考えられないくらい冷静じゃなかった。ウルトロンの時やワンダの件も、トニーは目前の不安を取り除くための行動が多くて、それが彼の精神面の弱さなんだろうな…だからそこをケアする人が必要!彼は孤独すぎるよ!だれかトニーの傍にいてくれ(;;)
トニーにとってのキャップって、思想は違えど同じチームとして最も信頼している相手なわけで、めっちゃくちゃ不器用ながらも二度歩み寄って(ソコヴィア協定のサイン、二人への謝罪)いるのに結局分かり合えない展開…つらいわ!!!(大声)
トニーもキャップも同じくらいお互いを信頼していて同じくらいお互いを信じてないよね。結局正しいのは自分みたいな。それ、どっちかが間違ってたら成立するんだけどどっちも間違ってるとはいえないから拗れるんだよなあ…。

その他思ったこと
・ナターシャのアベンジャーズのママ加減。ナターシャはトニーのこともキャップのことも平等に見てその時の正しい選択を支持できる人だよなあ。必要不可欠。
・ナターシャvsバートンのときワンダに手加減を突っこまれるバートン、見てるときはフフってなったけど、あれってワンダがまだ子どもっていうことなんだよね。皆本気でやりあってると思っているというか。バートンと同じくらいナターシャも本気じゃなかったもんね絶対。まぁそれは気の知れてる二人だったからっていうのも大きいと思うけど。
・スパイディとスコット投入は、「部外者を巻き込むな!」という意見もありますが私は入れてくれてありがとう!!!という感じ!というか二人がいなかったらガチのお通夜状態だったよな!ピーターのオタクな感じも伝わったしあのべらべらしゃべる感じもそれを咎められるかんじも…もう好感しかない!!
スコットも、最高だったね!「ピム博士にスタークは信用するなっていわれてるんだ!」とかもう…!もう立派なピムっ子だな!あのあと(アントマン本編)も三人で開発続けてるんだって思うだけでにこにこしちゃうよね…
ひとりだけ捕まっても捕まりなれてる余裕な感じも最高だった!「だれだきみは」ってトニーに言われちゃう感じも最高!娘や元妻やその旦那だって「俺チームキャップだったんだぜ!」って言えば分ってくれるよ!もう私はチームアントマンだ!ってかんじ!
・ブラパンの高貴さ…父親を殺した相手に「生きて償え」と言ったブラパンと、洗脳されているとはいえ父親を殺した張本人のバッキーに対するトニーってまたイヤ〜な比較させるよね…
もうこの映画はほんと、一歩間違えれば「トニーやなやつ!」ってなる人もいそうな気がするし、でもそれ以上に「トニーを助けてあげてよ(;;)」って思う人は多いと思うなあ…。
・サムとバッキーの感じもだいすき。「キャップの相棒は俺だ」「俺はスティーブの親友だぜ」的なね!バッキーというかセバスチャンスタンさん格好良すぎて好きです(告白)
・吹替と字幕両方見たんだけど、MCUの吹替はかなりハマっていて良いと思うんだよねーー溝端淳平さんのサム・ウィルソンもWSと比べてかなり上達していたし、米倉涼子さんなんて叩かれがちだけどもう違和感すらないよ…宮迫博之さんはもう本当に遜色ないね!
キャップとトニーの声は勿論いつも通り最高!中村悠一さんの声はキャップの気高さをたかめていると思うし、ロバートダウニーJrをみたらひろしが頭をよぎるくらいです!
 
あー早く続きが見たい…次はDr.ストレンジかな?彼がバッキーの洗脳を解いてくれるって信じてるから…!
アベンジャーズ3までにGotGメンバーも合流しちゃうんだよね、もう楽しみしかない…スターロードとスコットの共演が早く見たいなあ!

ファイトクラブ

評価:★★★★★
ファイト・クラブ (映画) - Wikipedia
(ここに全部ストーリー書いてある)

すんごく面白かった。見た次の日にまた見返したのは久しぶり。
主人公が高級ブランドで買いそろえたりカタログみたいな部屋をつくりあげるのは「スタンダード」な人間でありたかったからなんだろうな。でも本当は、型にはまる人間でいいのか?要りもしない消費をくり返して、生きているってそういうことなのか?という疑問が沸々とわいていて、それが不眠症、更にタイラーという人物の発生につながったんだと思う。
 
ファイト・クラブは倒すことを目的としていない。一対一で相手に向かうこと、武器ではなく身ひとつでたたかうことの誠実さは「自分対自分」のようなものだった。昼間どんなに社会の渦に飲みこまれていても、夜は「社会の中の自分」を捨てて「ただの自分」として居ることができる。「ただの自分」はちっぽけで弱くて、その弱さとしっかり向き合うことで「ただの自分」に誇りを持てる。そして本当の意味で強くなれる。

主人公がひとりをボコボコにしたときに白けたのは、「自分との戦い」ではなく「相手を倒す」という思いが透けて見えたからだと思う。その後もボコボコにされたひとは顔に手術跡があったから主人公の妄想ではなかったんだけど、周りからみたら「タイラーがボコボコにしてる…」だからどうだったのかな。
まあそのあとタイラーがうまいこと言ったんだろうけど、ここだけちょっと疑問点が残るだけで、あとは本当に秀逸。

「生」というものは当たり前ではなく、皆「生かされている存在」なのだ。その面では富裕層も貧困層も等しいのだ。タイラーはこのことを主人公に教え続けている。自分の敵はいつも自分。お金や物に縛られて生きている人間はそこをはき違えている。

っていろいろごちゃごちゃ伝えたかったであろうことを書いたけど、私は単純にストーリーの組み立てが本当にすきだった!こんな話で暗くない印象をうけるのって凄いと思う。脚本。
あとブラピがめっちゃ格好良いね。タイラーのカリスマ感はブラピの演技あってのものだと思う。